【大絶叫ディズニー】アラフォー、はじめてのタワーオブテラー。
こんばんは、妖子です。
今日は念願!
ディズニーに関するブログ!
月経カップは、全く出てきません。
Dヲタ/ファンの皆さん、お付き合いください!
っていうか、誰かに聞いて欲しくて仕方ないから、
読んでください!(願)
これからタワテラに初挑戦する人は(いるのか?)、参考になるかも?
それでは、今日も元気に行こう!
舞浜、上陸。
2024年01月某日PM1時。
完全防寒の妖子は、JR舞浜駅に降り立ちました。
幾度となく訪れている同駅ですが、この日は緊張とソワソワで、不思議な感情でした。
と、言いますのも、本日のミッション。
「ウィークナイトパスポート(平日夜17時入園)にて、
ディズニーシー(以降TDS)に突入し、
人生初のタワーオブテラーに乗る!」。
幼少期は、どんな絶叫アトラクションも余裕で、なんなら大好物だった妖子。
ただし、フリーフォール系とコーヒーカップ系は、当初から苦手でした。
つまり、「胃がフワフワ系」と「三半規管グルグル系」が苦手だったのです。
大人になるにつれて、乗車後の疲労が増していくようになり、
最近では、コースター系ですら、遠ざけるようになっていました。
もともと苦手なフリーフォール系ともなれば、避けるのは必至。
2006年に開業した、タワーオブテラー(以降TOT)も、例外ではありませんでした。
心のどこかで、気になってはいたものの、
そもそもシーに行く機会があまりなく(ランド派だから)、行く度に長蛇の列、というのも、
避けていた理由でした。
しかし、2024年6月6日。
待望の新エリア「ファンタジースプリングス」が、TDSにオープンします。
こうなると、当分シーに行くことはないだろうし(激混み確定のため)、TOTにチャレンジするなら、アラフォー30代の今しかないと思ったのです(体力的に)。
しかも1月は、1年の中で、一番の閑散期。
この機会と勢いを逃したら、きっと一生TOTに挑まずに終わってしまう。
日常生活に刺激がなくなりかけているアラフォーは、腹を決めました。
そんな経緯があり、せっかく夕方からのインパなので、
それまではイクスピアリでブラブラしようと、お昼に上陸したのでした。
舞浜 → シーまで散歩
ウィンドウショッピングを楽しみ、ラーメンで腹ごしらえしたら、いざシーへ。
(『今時、こんなクオリティあるんだ』と、違う意味で驚いたラーメンだった。)
皆さんは、舞浜駅からシーまで徒歩で行けて、しかも下手をすると、
電車よりも速いことを、ご存じでしょうか?
情報は持っていたものの、実践したことがなかったため、この日せっかくなので、歩いていくことに。
イクスピアリからだったら、10分かかるか?くらいの距離でビックリ。
リゾートラインの運賃、けっこうするよなぁ・・・と思っていたので、『舞浜⇔シーは徒歩』が決定した瞬間でした。
道もしっかり整備されていますし、迷うことはありません。
イクスピアリ内のディズニーストア横から、抜けて行くのがオススメです。
BBBは間に合わず
シーで一番好きなアトラクションは、ビッグバンドビートというショー。
17時10分の公演があるため、TOTや食べ歩きなども考慮すると、ここで決めたい!
17時きっかりに入園できるように、16時45分頃にゲートに並びました。
17時02分入園となかなか好調でしたが、ついた頃には、自由席の案内は終了。
(最終公演18時台の抽選は外れ。ショーの抽選当たった試しがない。)
期待してなかったけれど、さすがに無理があったか。
この時点で、TOTは100分待ち。閉園が近づくにつれて、待ち時間は短くなるのが通常。
加えて、1月のラインカットは、19時30分前後。
(19時30分を過ぎると案内終了で、並べなくなる=その日は乗れない。)
19時にTOTに並ぶ予定を立てて、
おやつ → スチーマーライン → シンドバッド → 海底2万マイル
を満喫。
夕暮れ時の『ここ』、好きなんです。
ポップコーンの中で、シーのガーリックシュリンプが一番好きなのですが、混んでいる日は、
ソアリン並みにならぶ(大げさ)。
なので、いつも断念するのですが、この日は5分でゲット。
ただ、冷えてたし、味薄いし、外れだった(それでも美味いけど)。
でも、ベイクドドルチェ(マロン&カシス)というホットデザートが、
おいしかったので、良しとしよう。
2024年3月まで。ご賞味あれ。
さぁ、腹もハートも準備万端だ。
本日の”メインディッシュ”に、向かうとしよう。
TOTはトリビアだらけ
19時05分、ほぼ予定通りに、スタンバイラインへ。
この時点で80分待ち。
今日は覚悟しているので、それくらい余裕さ。
溜まりに溜まったXのブックマーク記事を、読み漁ると決めているのよ!
80分なんて、あっと言う間に、溶かしてやるわ。
と、息まいていたのですが、
『そういや、TOTのストーリー全然知らないなぁ』と、フと思い立ち、待ち時間に調べてみた。
すると、出るわ出るわ、Dヲタの皆さんによる、超解説。
TOTの待ち列は屋外8割、屋内2割という印象で、
屋外の庭には名前があったり、不気味な彫像にも意味があったりと、細かい設定がある模様。
室内に入ってからも、この彫像は○○を象徴しているとか、この骨董品は△△だとか、
ヲタクならヨダレが出そうなエピソードで、溢れかえっておりました。
おかげで30分くらいは、観察に時間を割いてしまい、記事は予定の半分しか読めなかった笑。
まぁ、今日が最初で最後の乗車だろうし、充実な時間の使い方だと満足でございました。
「恐怖」の意味を知る
いよいよ乗車。
実は、ビビっていた理由は「フリーフォール系だから」だけではなく、
現在、ノーマルよりも怖いバージョンで稼働していると知っていたから。
その名は『Level 13』。
通常より落下回数が増え、恐怖演出も増しているとか。
百聞は一見にしかず。
ガチ勢が作成したであろう、わかりやすい動画がありますので、どうぞ!
私はこの動画で、予習をしていきました(=見ただけ)。
しかし、意味はありませんでした笑。
予習をするなら、パターンを完璧に覚えて、
浮遊感とGの連続攻撃に、ハートを備えるのが吉。
結果から言うと・・・
怖すぎた笑。
フリーフォール系や、ティーカップ系が苦手なのは、気分が悪くなるから。
コースター系も含めて、絶叫系を「怖い」と思ったことは、人生で一度もなかったのです。
ですが、
タワーオブテラーは、
シンプルに怖い。
「絶叫系が怖い」という人の気持ちが、初めて理解できた。
本当に怖いと、声すら出ず、おそらく必死過ぎて、顔面はこんな感じだったと思う。
一番怖かったのは、上の動画の1:55~2:04。1回目の上昇と下降。
「浮遊感が怖い」という口コミだったが、あれはもはや、
飛んでた(爆笑)。
真っ暗で、自分の体がどうなっているかわからず、軽くパニックになる。
ただ、2回目以降は、体が感覚をつかんだのか、
なんと・・・
その怖さが楽しくなった。
エレベーターが激しく上下している時は、ひたすら顔を天井に向けて、「ギャー」と声を張り上げると、
怖さは半分以下!!(予習して行った。お試しあれ)
むしろ、アホみたいにギャーギャー言っていると、だんだん楽しくなってくる。
「ぎゃーーー!っはっはっはっ~!」
「なんかすいませーーん!
ぎょ゛え゛~!!!」
「ありがとうございました(??)ーーー!
い゛や゛ぁぁ~!!」
隣のおひとり様が、突然謝罪を始めたり、お礼を言ったりする様子に、
隣の席のお兄ちゃんは、アトラクション以上の恐怖を感じていたかもしれない。
だって、そうしないと、怖かったんだもん。
シートベルトの黄色いタグをグッと握っていれば、さらにイージーモードだったろうと、
後で後悔しました。
体が飛んだり、Gがかかったり、とにかく体が忙しいので、
ぐぅぅぅ~っと体に力を入れる術を用意しておいて、
体を固定できれば、体が飛んでっちゃいそうな怖さは、だいぶ抑えられると予想。
今回は、想定以上のダメージをくらい、カラッカラになるまで叫び&笑っていたので、
席から立ったらフラフラで、10歳老けてました。
たった2分でコレ・・・ものすごい破壊力。
もう乗ることはないだろうと思って挑んだのに、機会があれば、もう一度リベンジをしたい。
もちろん、
ノーマルで!!
あと、一人インパが基本だけれど、こればっかりは友達がいた方が楽しいのも学んだ。
ちなみに、怖さはあったものの、
酔いは、ゼロでした。
なんで、「怖い、怖い」と言いながら、皆乗るんだろうか。
乗り物動く前から、相席者達が、興奮と恐怖が混ざった声で、
「怖い!怖い!どうしよう!始まっちゃう!」
とすでに大絶叫していた。
でも、満面の笑顔。
その理由がよくわかった。
これは・・・
クセになる。
満腹度は5分目、十分な睡眠、やる気、可能なら友達。
忘れずに、次回準備しよう。
2024のタワテラ
4月までにTDSに訪れる予定がある人、
TOTに乗ろうと思っている人。
今後のスケジュールを載せておきます。
Level 13
シャドウ・オブ・シリキ
ゲスト投票で決定
下降回数7回。
その回数、Level 13のほぼ2倍。
シャドウ・オブ・シリキ。
ぜひチャレンジして来てください。妖子は無理。
でも、挑戦して、本当に良かった。世界がまた広がった。
おしまい。
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