【奇跡】ファンタジースプリングスのプレビュー体験記(ピーターパンで酔わない方法)
こんにちは、妖子です。
2024年5月、ディズニーシーの新エリア、
ファンタジースプリングスに行ってきました!
(以降FSと略します。)
数年分の運を使い果たし、プレビューチケットに当選したのです。
この貴重すぎる体験を、死ぬまで忘れないように、つづっておきます。
『ヲタクではないけど、普通にディズニー好きよ』という人であっても、
キャンペーンへの応募は、全力でオススメします。
それでは、今日も元気にいこう!
記事内に書いてないこともしゃべってます。ラジオ感覚にどうぞ。
奇跡。1口で当選
It was a miracle.
まさに、奇跡でした。
いったい、どれだけの応募があったのでしょうか?
想像もできませんが、きっと膨大な数だったことでしょう。
そもそも『プレビューチケット』とは、新エリアが一般公開される前に、
入場&体験することができる、特別なチケットです。
まさに、選ばれし者だけに許された、超贅沢な体験なのです。
購入はできず、当選するしか、入手経路はありません。
当然、転売は禁止で、エリア入場の際、身分証明書の提示が必要でした。
山崎製パン、NTT、明治、UCC、キリン、JALなどなど。
スポンサー企業が、一斉に行っていたキャンペーンが、
この『ファンタジースプリングスご招待』。
『〇〇円以上ご購入』
『◇◇に入会』
など、条件を達成することで、応募することができます。
私は、『当たるわけない』と思いつつ、一口だけ応募資格があったので、
とある企業のキャンペーンに応募したら、忘れた頃に当選通知が来たのでした。
皆さん、ディズニーリゾートのチケットは
ちゃんと当たります!
非Dヲタでも楽しすぎるプレビュー
Dヲタの皆さんが、喉から手が出るほど欲しいのは、わかります。
でも、プレビューチケットは、
「ディズニー嫌いじゃないよ?」
「詳しくないけど、行ったら楽しいよ」
くらいの温度感の人にも、行って欲しい。
つまり、応募してみて欲しい。
なぜなら、
人がいなさすぎて、ノーストレスだから。
『ディズニー嫌いじゃないけど、混んでるのが嫌すぎて、疎遠になっている。
チケット高いし・・・』
という人も、多いと思います。
しかし、プレビューチケットには、新エリアの入場資格に加えて、ディズニーシーの1日パスがついてきます。
つまり、入園にお金は、一切かかりません(交通費とホテルは自腹)。
新エリアに入れるのは、17時~21時。
1日新エリアにいられるわけではないため、私たちは、昼からシーに行き、ダラダラ過ごした後、
17時に、FSに、向かいました。
ガチ勢の皆様は、16時から列をなしていたようですが(なぜ?)、
17時10分頃に到着で、待ち列なしで、超スムーズに入れました。
たくさんの人の『羨望のまなざし』を背中に浴びながら、
本人確認を終えて、中へ。
本人確認は、
・免許証
・チケットが入っていた封筒(住所確認のため)
・チケット
・チケットホルダー
上記が必要で、なかなか気合の入った内容でした。
いざ、中に入ると、
ゲストが誰もいない。
手を振るキャストさんはたくさんいるのに、ゲスト0。
これがプレビュー!!
どこで、カメラのシャッターを切っても、人が映らない。
こりゃ、楽しい!
『でも、アトラクションの待ち時間は、行ってみないとわからないね。』
と話しながら、アナ雪へ。
5分待ち。
しかも、『写真撮る列』と、『乗り場へ直行列』に、分けてくれていて、ありがたい。
アナ雪は、特に、Qライン(待ち列)の内装が凝っていて、特別ファンでなくても、じっくり見たい代物でした。
結果、アナ雪は、3回乗ったので、1回目は内装見学、2回目以降は乗り場直行コースで、
非常に効率が良かったです。
他の3アトラクションも、基本5~10分待ちで、Qラインの装飾を楽しむ余裕がないほど、
サクサク進むため、『あぁ、もうちょっと見たい!』と贅沢すぎる感情が生まれました。
何度も言いますが、
人がいない。
プレビューの利点は、まさにコレです。
本物のDヲタの人達は、
『早く体験したい!』
『他人の手垢がつく前の、ピカピカの世界に触れたい』
など、いろいろな感情があるかもしれませんが、一般人にとっての、一番の利点は、
『待ち時間がないこと』
『人がいないこと』
です。
『スニーク』と何が違うの?
一時期、Xのトレンドを席巻していた『スニーク』というシステム。
これは、たまたまその日に、シーを訪れた人対象に、サプライズで行われる、FSの事前体験です。
プレビューと異なるのは、
人の多さ。
アトラクションは、乗車券を取得した人だけが乗車できますが、
FSへの入場は、原則、シーに来園していたすべてのゲストができます。
(日によって、乗車券所有者しか、FSに入れない日もあったみたい。)
スニークの実施は、完全に不規則で、プレビューがある日には、行われないため、
すべてにおいて、プレビューの方が有利です。
ちなみに、プレビューも、スニークも、
運営側の予行演習であることに、変わりはないため、
シス調(システム調整)が、頻繁に入ります。
『せっかくパス取れたのに、アナ雪止まった!!』
は、想定の範囲内であることを、認識しつつ、楽しむのが吉です。
機会があったら、ぜひ応募を
次に、このような機会があるのは、
ランドのスペースマウンテンのエリアでしょうか?
2027年に、スペースマウンテンと、その周辺が大きく生まれ変わります。
引用元:ディズニーリゾート公式
機会があれば、ぜひ応募してみてください。
待ち時間がない、人がいない、は想像以上に快適です。
『どうせ当たらないし』は、もったいない!
それで当たった人間が、ここにいます!
オマケ:ピーターパンについて
いろんなところで、話されていますが、
乗り物酔いしやすい人は、覚悟して行ってください。
USJのスパイダーマンや、ニモのシーライダーが苦手な私から、以下をシェアします。
意外と盲点なのが、(6)かと思います。
私は、人混みで、プチパニックになることがあるのですが、
ぎゅうぎゅう感や、閉塞感が苦手な人は、『怖い』と感じるかもしれません。
私の場合、乗車直後は、『壁高くて、ちょっと怖いな』くらいでしたが、
いざ、乗り物が動いたら、酔い対策に必死で、閉塞感による恐怖は、どこかに行ってしまいました笑。
でも、乗り終わってみたら、感動や達成感が大きくて、乗って良かったと思えるアトラクションでした。
私より、乗り物が苦手な人には、意味のない情報かもしれませんが、少しでも参考になれば!
なお、エンディングで、ロンドンの空を飛ぶシーンでは、煙突のところに人影がいて、
メリーポピンズのバートではないかという噂があります。
プレビュー時点で、その噂はなかったため、私は確認できませんでした(くやしい!)。
そうした、目的があると、酔い対策になるかもしれません。
ちなみに、ライド時間は6分です。素敵な空の旅を!
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