【はじめての胃カメラ】協会けんぽの生活習慣病予防検診、受けてみた!【全国健康保健協会】

こんばんは、妖子です。


毎年4月は、検査ラッシュ。


新年度で、キリが良いので、年一行事に定めている次第です。


今年は、アラフォーということもあり、胃カメラや乳がん検診もプラスし、例年以上に忙しい4月となりました。


来年の私のために、備忘録を残そうと思います。


これから始めて、該当の検査を受ける人にとっても、参考になりますように!


それでは今日も元気にいってみよう!



わからない単語が出てきたら、当サイトの用語集でご確認ください!
用語集はこちら


はじめての胃カメラ

  1. 2024年受けた検査
  2. 子宮頸がん検診の話
  3. けんぽ検診の話
  4. 思ったこと

2024年受けた検査

・乳がん(エコーのみ)
 →異常なし

・子宮頸がん+OC処方
 →2章にて

・健康診断※バリウムから胃カメラに変更
 →3章にて

・頭痛外来(今後の予定)

子宮頸がん検診の話

年一でOC(低用量ピル)を処方してもらう関係で、ついでに子宮頸がん検診を受けるのが通例。


問診では、


・片頭痛の相談
・ミレーナの相談
・OCを使って生理をとめる方法


などなど。gmailの下書きに溜めていたメモを頼りに、主治医に質問。


子宮頸がん検診では、発見がふたつ。


HPV34型陽性が、消えてた!


(厳密には、消えてるわけではないらしい。)


代わりに、


子宮筋腫、爆誕!!


聞いた瞬間、0.1秒くらい驚きましたが、


伊達に、月経カップマニアやってません


生活に支障がなければ、特に、やることないのが子宮筋腫。


3人に1人とまで、言われているので、皆さんも、爆誕しても驚く必要はないですよ。


ただ、大きさやコブの数、できる場所によっては、


妊娠に影響が出たり、除去の手術が必要だったりするので、主治医と要相談。


私の場合は、成長しないように祈るのみ。


膀胱の真下なので、大きくなったら、頻尿になるのかなぁ~。


できちゃったもんは仕方ない。来年の検診で、どうなるか、楽しみにしといてやろう。



子宮頸がん検診では、今回のように別の病気が見つかることもあります。セックス経験があって、検査をサボっている人は絶対に行ってください!内診を受ける時のコツは、全身の力を完全に抜くこと!!『怖い』と思って力を入れるから痛いんです!

けんぽ検診の話

なんといっても、今年のメインディッシュは、


胃カメラ


ネット上に蔓延する『二度と受けたくない』という口コミに、初体験の私は、怖がってみたり、楽しみにしてみたり。


嫌なイベントがあると、『生配信やブログのネタにしよう』と思えるから、マニア活動は素晴らしい。


楽しみと思えるのは、有難いことです。


結論から言うと、


『言うほど、しんどくない』


でした。


しんどいか、しんどくないかで言えば、しんどいし、受けたくはない。


でも、年一だったら、まぁ我慢してやるか、なレベル。


ポイントは、子宮頸がんと一緒。


完全脱力。


そして、


ありったけのヨダレを垂らすこと。


ヨダレを好き放題垂らして、許される機会なんて、そうそうないので、


滝のように、流してやりましょう!


そうすることで、むせて苦しいケースは避けられます。


私が推奨する胃カメラは、2パターンのみ。


・鼻から挿入 鎮静剤なし
・口から挿入 鎮静剤あり


今回私が受けたのは、鼻バージョン。


口より楽なので、鼻の局所麻酔のみで、覚醒したままの検査。


口からの場合は、鼻よりも辛いため、鎮静剤で眠っている間に、終わらせるのが良さそう。


ちなみに、カメラを入れる鼻の穴は、片方だけで、選べます。


鼻で予定していても、鼻腔(?)の狭さで、カメラが通らず、急遽口になった場合は、鎮静剤の利用は難しいかもしれません。


はじめて受ける人は、要検討。


鎮静剤を使うと、お金が余計にかかるし、検査時間長引くし、検査後の日常に支障をきたしそうなので、


私は今後も『口から+鎮静剤あり』は、選択しないと思います。


今回の胃カメラで後悔したのが、


胃の中のモニター画面を、リアルタイムで確認できなかったこと。


体内の状態を、高性能カメラで見る機会なんて、滅多にない!


『臓器の中が見たい!(主に膣と子宮)』と切に願う月経カップマニアにとって、体内観察は、


もはや、なんでもありがたいレベル笑。


モニターが視界に入った方が、苦しさも紛れると思います


私は、気を紛らわすツールがなかったので、医師の体に大蛇のように巻きついた胃カメラを見て、


『あぁ、フジフィルム製なんだぁ~』


と、ぼんやり思いながら、ひたすら、鼻の痛みに耐えるだけでした。


鼻からの胃カメラは、鼻の奥の一番狭い箇所を通る時が、一番辛いと言われていますが、


体感せいぜい10~20秒くらい。


確かに『苦しさレベル』は一番ですが、胃カメラが入っている約4分間、終始じんわり鼻が痛くて、そちらの方が嫌でした。


そんな胃カメラ初体験の結果は、ツルツルピカピカで異常なし


ここ数年、胃の調子が弱ったのは、自律神経や年齢のせいかもね、と言われて、思い当たるところしかなくて、笑っちゃいました。


その他、健康診断全体を通した、注意事項は以下。


検査を受ける病院によって、大きく異なります。


【事前確認】
着替えやスリッパの準備があるか、病院へ電話

【事前準備】
便と尿の採取を忘れずに。
面倒だけど、案内を隅々まで読むこと!

【私服の場合】
手首と足首、胸元をすぐに露出できる服装
→心電図で電極つけるから
→上下スウェットとか、Tシャツ+ショーパン+レギンスなど
※タイツはダメ

金属フックやワイヤーが入ってないスポブラ
→胸部レントゲンで脱ぐの面倒

【土足の場合】
着脱が多いので、クロックス的なサンダルが良い

【持ち物】
ポケットティッシュ
→鼻血が地味に出続けて、詰めてた

【注意】
検査後、おならが出やすい
→空気を胃に入れて検査するため

思ったこと

結果待ちではありますが、検査自体は、無事終えることができました。


特に、トラウマ体験もなく、ブログネタとしては、弱いものでしたが、


平和が一番。辛い思いは避けたい。


この類の検査で一番大がかりなのは、おそらく人間ドッグだから、いつかどこかで受けたいと思っていますが、


今回の検査で思ったことがあります。


ある程度の年齢になったら、検査を受けないのも人生だな、と。


長生きしたいとは微塵も思っておらず、なんなら


早めの段階で、人生からリタイアするのもオツだ


と思っています。


人生は太く、短く


下手に検査をするから、早期で病気が見つかって処置ができてしまう。


こんなこと書いたら、非難されそうだけれど、


自分の死生観は、大事にしたい


ましてや、私は独り身。


太く、短くが実現しやすい環境にいるわけで、


これからも、興味があることには、とことん首を突っ込み、「ココだ!」のタイミングで、


人生におさらばできるように、肝が座った人間を目指そうと思います。