月経カップのステム(しっぽ・取っ手)切る!【マニアの妖子】

こんばんは、自称:日本一の月経カップオタク妖子です。


月経カップのステムは切れることをご存じですか?


ご自身の子宮口の高さに合わせて、月経カップのステム(取っ手部分のこと)を切ることをトリムと言います。


今回は私の愛すべき「ディーバカップ」をトリムします!


今日も元気にいきまっしょい!


★関連動画はこちら★


知らない単語が出てきたら月経カップ用語集でチェック!


月経カップのしっぽ(ステム)切ってみた(トリム)

  1. トリムに至った経緯
  2. トリム時のポイント5つ
  3. その後の月経カップの装着感
  4. トリム後の注意点
  5. まとめ

トリムに至った経緯

最初の2年は自分に合ったサイズがあるなど夢にも思わず、


ましてや、ステムを切るという発想すらなく、


ものすごい存在感を放っていたにも関わらず、ステムを切らないまま使用していました。


でも・・・


いつも股間からステムどころか、カップのお尻がハローしていた私は早々に切るべきだったのです!




イラストにすると笑えるけれど、実際はものすごい異物感です。


ステムがなくても、取り出せることはわかっている!


でも、なんとなく・・・・


怖いんです!!


でも、私はすでに長さに余裕のある2個目の月経カップを手にしていたため、トリムに失敗しても安心出来る環境が背中を押してくれました。


というわけで


切りました!(大げさ)





2年間付き合ってきましたが、ようやくさよなら!

トリム時のポイント5つ

  1. 最低2回の生理期間はトリムせずに様子を見る
  2. トリムする位置をきちんと把握する
  3. 慎重に様子を見たい場合は、少しずつトリムする
  4. リングステムの場合は根本から切る
  5. 爪切りや、反りばさみがオススメ

  6. リングステムのトリム
    安全のため赤い線で切ります。

【1について】
子宮口の高さが生理期間中に変わることで、カップの収まる位置が変わります。


そうなると当然、しっぽのおさまり具合も変わってきます。


切っても取り出しに支障が出ない、適切な長さを見極める必要があります。


リングタイプの場合は、根元から切る必要があるので、リングなしで取り出しにくくならないかを検証します。


ステムを切る前に、ステムを使わずに、本体だけで取り出す練習をしてみると良いかもしれません。


【3について】
切り過ぎたら修正できませんが、少しずつ切る分には安心!


写真をご覧頂ければわかる通り、私はビビりなので全部を切ることはせず、「これくらい残ってたら助かるなぁ」という長さを残しました。


後日、結局全部切ることになります笑(当たり前)。

その後の月経カップの装着感

快☆適


この一言に付きました。


そもそも妖子の場合、膣からカップのお尻がいつも出ていたわけで・・・


怖がる必要はなかったのです。


私の場合、しっぽを切っても、カップ本体の長さが合ってないので、しっぽをトリムしたあと、さらなる裏技を使って過ごしています。その話はまた後日。



トリム後の注意点

しっぽの形によりますが、しっぽの残骸(ざんがい)部分に汚れが溜まります


ディーバのようにステムの中が空洞タイプは要注意。





月経カップに汚れは禁物!


ダメ、ぜったい!


ということで、歯ブラシでゴシゴシかき出しています。

まとめ

しっぽが不快!違和感!は、正の状態ではありません!


逆を言ったら、どんなに膣から出てようが、皮膚にあたろうが、不快でなければ、そのままでも全く問題ありません。


(ただし、用を足した時など、衛生面は気になるところなので、そこは注意が必要。)


それぞれの月経カップとの相性で、是非トリムしてあげてください☆