【注意喚起】コンドーム VS 月経カップ。 思わぬトラブルで失敗する前に!
こんばんは、妖子です。
やって来ました!禁断シリーズ第三弾!
『コンプラの関係で、動画にするにはハードルが高い、
でも、大事!』
が、コンセプトのこのコーナー。
ただ、残念ながら(?)、今日の『禁断レベル』は、あまり高くありません。
でも、動画だと、
・伏字だらけになる
・広告はがされる
・年齢制限
は、必至なので、文字でお届けします。
月経カップだけでなく、セックス生活にも大事な情報です。
それでは、今日も、元気にいこう!!
用語集はこちら!
コンドームの基本
コンドームそのものを、知らない人はいないと思いますが、
コンドームにも種類があることは、ご存じでしょうか?
そう、月経カップと同様。
素材に違いが、あるのです!
もし、今後の人生の中で、
「ゴムアレルギーだから、コンドームできない」という殿方に出会ったら、
「じゃぁ、ゴム素材じゃないの使おうね♡」と、笑顔で返してあげてください。
自分の身は自分で守る。
これ、鉄則!!
コンドームの素材は、以下の通り。
・天然ゴムラテックス製
・ポリウレタン製
・イソプレンラバー製
そして、さらに。
潤滑剤が塗布されているコンドームもあり、その潤滑剤にも種類があります。
・ウォーターベース
・シリコーンベース
・オイルベース
今回、月経カップに関係するのは、コンドームそのものではなく、
塗布されている潤滑剤の方です。
月経カップが溶ける?!
さぁ、いよいよ、本題です。
このエピソードは、実際にあった体験談であり、海外のサイトで見つけました。
そして、他人事ではないと思い、こうして記事に取り上げている次第です。
端的に、要点をまとめると・・・
↓
月経カップ挿入
↓
数日後カップがおかしい
↓
コンドームの潤滑剤でシリコーン劣化!!
びっくりですよね。
でも、月経カップを学習している人は、
「確かに、そういうこともある得るか」と、納得できるはずです。
月経カップと相性が良い潤滑剤は、
水溶性のみ。
このユーザーが使ったコンドームに、塗布されていたのは
シリコーンベース。
月経カップが、柔らかいグミのような、なんとも言えない感触に変化してしまったそうです。
シリコーン製のラブグッズに、シリコーンベースの潤滑剤を使用した時にも、
同じようなことが起こったため、ピンと来た、ということも、書かれていました。
潤滑剤には注意
もちろん私は、潤滑剤の種類によって、カップが劣化する事実は知っていました。
ただ、腟の中に残っていた潤滑剤に反応してしまうケースは、盲点でした。
知識は、
最強の武器であり、
防具。
知っていれば、容易に避けられるアクシデントなので、
何かのご縁でこの記事を読んでいる皆さんは、是非、頭の片隅にしまっておいてください。
また、追記しておきたいのは、月経カップの種類。
このユーザーが使っていたカップは、日本でもおなじみ、ノプラ兄弟でした。
全体的な質は二流、三流かもしれませんが、シリコーン素材であることは、オリジナルも変わりませんので、
おそらく、どのブランドでも、同じことが起こると考えています。
おすすめ潤滑剤
最後に、おすすめのアイテムを紹介して、今日の記事を締めたいと思います。
潤滑剤の解説は、別の記事にてがっつり解説予定で、
私が今まで試したローションや潤滑剤のレビューも載せますので、お楽しみに♪
医師達のお墨付きで、老舗ブランドであるリューブゼリー。
ドラッグストアなどでも、手軽に入手できます。
月経カップの挿入にはもちろん、性行痛の緩和にも役立ちます。
恥ずかしいと思わず、自分の体をケアするためのお買い物なので、自信を持って購入してくださいね。
周りになんと言われようと、肌に使う化粧水や、美容液と同列に考えて欲しいです!!!
オマケ
最初にコンドームの種類にも触れたのには、ワケがありまして・・・
勘の良い人は、お気づきだと思います。
『コンドームの素材』 と 『潤滑剤の種類』にも相性があります。
間違った組み合わせだと、『コンドームが破れる』という、最恐事件に発展する可能性もあるので、
十分にご注意ください。
このあたりは、いろいろなサイトが啓発してくれているので、詳細はグーグル先生に訊いてみてくださいね!
それでは、また次回!
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