【大容量しか勝たん!】容量ランキングTOP3。一番入る月経カップはどれだ?!【マニアの妖子】
こんばんは、妖子です。
本日は「大容量月経カップNo1決定戦!」と題しまして、日本国内で購入出来る月経カップの容量ランキングをお届けします。
2023年の夏、新しい月経カップがいくつか登場したことにより、容量ランキングに大変動が起きました。
TOP3は、新商品が独占するという
「大」下克上。
その大事件を受けて、書いている記事です。
今後の市場の動きによっては、さらなる変動があるかもしれません。
提供側がニーズを察知して、商品を増やしてくれることには感謝しかありません。
ということで、精一杯の感謝を込めて、お届けします!
今日も元気にいこう!
用語集はこちら!
大容量の定義

月経カップの容量は「空気穴までの容量」を見るのが正解。
構造上、溜まった経血量が空気穴の近くになると、カップの中が「ぽこぽこ」し始めて、「満杯サイン」を出すことが多くなります。
こうなると、満杯を待たずして、漏れ出すこともあるため、実質交換のタイミングなのです。
カップ全体の容量が多くても、空気穴の位置によっては、見かけほど入らないカップも存在します。
というわけで、今日のランキングは、「空気穴までの容量ランキング」となっています。
月経カップの限界
現在、月経カップ業界の最大容量は50mlです。
残念ながら、日本市場にはないため、個人輸入となりますが、当コミュニティには愛用者もいます。
見た目のインパクトはさることながら、空気穴もないため、「可能なだけ溜め込みたい!」という気概を感じる月経カップです。
ただ、月経過多などで容量が多い人は、50mlでも不便に感じる人がいます。
そもそも、個人輸入に抵抗がある人も少なくないはずです。
そのような場合は、
月経ディスクを検討するのも手です。
月経ディスクは、70mlの容量も珍しくありません。
気になる人は、下記リンクの一番下、月経ディスク一覧をご参照ください。
では、前置きはこのくらいにして、次から本題です!
1位 ラプリエ
2023年8月、流星の如く登場したツルツルで藤色の月経カップ。
ワンサイズ。
薄くて、柔らかい。それでいて、高品質。
平均的な固さの月経カップに比べると、多少慣れが必要かと思われますが、
容量だけでなく、品質もハイレベルのため、今後の売れ行き&レビューに注目です。
見た目がそっくりなカップの比較動画
2位 フルムーンガール2
ボール型月経カップでお馴染み、フルムーンガールの2代目カップ。ワンサイズ。
1代目はローサベフレンドリーなカップでしたが、今回は容量にスポットライトを当ててきました。
弾力と厚みがあり、抜群の安定感があります。
高さの異なる空気穴が6つあるおかげで、密閉解除がやりやすく、リングステムなので、ハイサベさんにやさしいのも特徴。
ただし、サイズが大きく、形が独特なため、一般ウケは難しく、子宮口の高さにはある程度の余裕が必要かと思われます。
フルムーンガールシリーズも1位のカップ同様、高品質のカップです。
3位 カルミエ(L)
発売前はノーマークだったカップがランクイン。
1位のラプリエと同じメーカーが、初心者さんにも使いやすいカップとして販売しているラインです。
サイズは S / M / L と3展開。
ラプリエ同様、薄さ・柔らかさが際立つクリアブルーのデザイン。
取っ手のリングは柔らかく伸びやすいです。膣の外に出ても、痛みは出にくいかもしれません。
次点 スーパージェニー2
大容量カップの代名詞であったスーパージェニー2(通称SJ2)がなんとTOP3ランク外!
1位のラプリエと形はよく似ていますが、「空気穴の位置」と「肉厚な素材」が敗因となってしまいました。
ただし、これは容量にスポットライトを当てた時の話。
品質においては、全く引けをとりません。
肉厚で安定感を確保しつつ、柔らかさと弾力性も程よく兼ね備えたSJは、とてもバランスの良いカップと言えるでしょう。
サイズ表一覧で確認する

最後に
最後に、使い勝手の話も少しだけお届けしましょう。
初心者さんにオススメしやすいカップは、残念ながら、ありません。
もちろん、使えないわけはありませんが、使いやすいカップは、他にもたくさんあります。
個人的に、容量が大きいカップは、2つ目以降に検討して欲しいラインナップです。
ひとつ目は、無難なカップでデビューした方が、月経カップの良さを早い段階で体感できると思います。
そして、大きいカップと小さいカップを、二つ持っていると、経血量に合わせて使い分けが出来るので、便利なのです!
初心者さんにオススメのTOP3は下記リンクをどうぞ!
経血量が多くても、自分らしい生理ライフを送ろう!!!
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